CPUへの負荷が分散、安定かつ高速なパフォーマンス
国内で開発されたハードウェアRAID標準搭載
アプリケーションの同時利用でも安定動作で快適に。
メインCPU一つでアプリの処理からRAIDの構成まで全てを担う従来の「ソフトウェアRAID」に対し、本製品は「ハードウェアRAID」を搭載。メインCPUはOSやアプリを、RAID CPUはRAIDをそれぞれが担当する事で、CPUの負荷が少く動作が安定。また、信頼性の高いRAID6も高速で処理できます。

セキュリティソフトとバックアップソフトの同時使用時
CPU使用率比較

【検証環境】
「TrendMicroウイルスバスターXG」「Arcserve Backup」をインストール
【測定環境】
(2017年8月 当社調べ)
<測定機器>
>[バックアップ元NAS] BIOS社 MX404N312 [バックアップ先NAS] 当該機
<測定機器>
WSH5610DNS6、MX404をLAN接続し、ネットワークドライブとして設定後、 TrendMicroウイルスバスターXGをインストールし、Arcserve Backupにて1TB(約19GBの動画ファイル52件)のバックアップを実施
セキュリティソフトとバックアップソフトの同時使用時
パフォーマンス・バックアップ完了時間比較
※1TBのデータを完全バックアップした場合

【測定環境】
(2017年8月 当社調べ)
<測定機器>
[バックアップ元NAS] BIOS社 MX404N312 [バックアップ先NAS] 当該機
<測定機器>
WSH5610DNS6、MX404をLAN接続し、ネットワークドライブとして設定後、TrendMicroウイルスバスターXGをインストールし、Arcserve Backupにて1TB(約19GBの動画ファイル52件)のバックアップを実施
目的に応じてソフトウェアを活用
各社ソフトウェアの利用で必要な機能をNASに後付け
Windows OSを搭載したテラステーションWSSならではのメリットは市販の対応ソフトウェアのインストールができること。
例えば、一口にデータ保護と言っても「クラウドへのバックアップ」「ストレージの仮想化」など目的はいろいろ。
用途に特化したソフトウェアを利用することで、必要な機能だけを無駄なく付加できます。
動作確認済ソフトウェア一覧
パフォーマンス比較
※WSH5610DNS6/WS5600DNS6の通常稼働時のアクセスするWrite速度を「100%」とした場合と、リビルド時にアクセスするWrite速度の比較データ

【測定環境】
(2017年8月 当社調べ)
<測定機器>
[PC] メーカー:自作(Intel(R) Z87チップセット採用品使用)
CPU:Intel(R)Core(TM)i7 4771 @ 3.50GHz, Memory:32GB、NIC:Intel Gigabit
CT Desktop、OS:Windows Server 2012 R2 64bit
[NAS] WSH5610DNS6、WS5600DNS6 (RAID5で構成したディスクをNTFSでフォーマットし、共有ディレクトリを作成)
<測定方法>
NASとPCが直接LAN接続された状態でNASの共有ディレクトリをPCのネットワークドライブに設定。通常稼働時及び、HDDを1台交換した後のRAID再構築時のシ ーケンシャルライトをベンチマークソフトウェア(CrystalDiskMark5)にて10回計測した値の平均を採用。
Windows Storage Server 2016でRAID6に対応
ハードウェアRAIDのメリット 安心感を存分に。
ハードウェアRAIDだから、信頼性の高いRAID6を安定的に実現。6台の内蔵HDDの内、たとえ2台が故障してもデータの保持が可能です。また、キャッシュを専用で確保しているのでOSがハングアップした際もデータ破損の可能性を最小限に抑えることが可能です。また、RAID6でもRAID5と同等のパフォーマンスを実現。信頼性と高速性を兼ね揃えています。

RAID6でも高速なパフォーマンス

【測定環境】
(2017年8月 当社調べ)
<測定機器>
[バックアップ元NAS] BIOS社 MX404N312 [バックアップ先NAS] 当該機
<測定機器>
WSH5610DNS6、MX404をLAN接続し、ネットワークドライブとして設定後、TrendMicroウイルスバスターXGをインストールし、Arcserve Backupにて1TB(約19GBの動画ファイル52件)のバックアップを実施
HDD交換時も運用継続

HDD故障時に、電源を落とさず交換できるホットスワップに対応。RAID用CPUがRAIDの再構築をします。業務を差し止めることなく通常通りの継続運用が可能です。
ストレスフリーの素早い起動を実現
OS領域用にSSDを搭載
高速アクセス可能なSSDにOSを、だから全て起動が早い。
OS領域をSSDに搭載しているから起動はスピーディ。また、データ領域をHDDに割り当てられるものメリットの一つです。HDD内のOS領域をパーティションで区切る従来のWindows Storage Serverでは、使用できるデータ領域が減ってしまいますが、本製品はHDD容量をデータ領域として全て利用でき、 RAIDモードの切替も従来通り、OSを再インストールすることなく簡単に行うことができます。(2017年8月当社調べ)

<測定方法>
電源ONからOSログイン画面表示までの時間を計測
Intel Celeron Quad Core CPUを採用
高速なパフォーマンス
ハイスペックモデルで仕事の効率もアップ
CPUにIntel Celeron J1900 クアッドコアプロセッサー、DDR3メモリー 8GBを採用。高速ハイスペックモデルだから、ファイル共有やバックアップなどオフィスでの作業も快適に。従来製品WS5000N6シリーズを遥かに上回る高速なパフォーマンスを実現しました。

NAS向けに設計された専用HDD
長時間稼働に適した「WD Red」を採用
NASシステム用に設計されたWestern Digital製「WD Red」は、 新テクノロジーにより高い信頼性と安定した動作を特長としています。
また、NASの特長である長時間稼働に適したハードディスクです。これにより故障のリスクが低減し寿命が改善したことにより、ハードディスクの3年保証が実現しました。

万が一の時にも安心
3年保証
※筐体及びハードディスク含む
本体も搭載HDDも安心。
本製品は3年の保障付き。購入から3年以内※に故障した場合、弊社にて無償で修理をさせていただきます。大切なデータを扱うNASを安心してお使いいただけます。
3年保証製品の保証内容については、
こちらをご覧ください。
※本体及びハードディスクともに3年保証に対応。

まだまだあります。おすすめのポイント。
1.バッファロー独自のアプリケーション
システムの確認からエラーの対処まで、運用・死活監視などができる
「BAFFALO Dashboard」などのアプリケーションなどを搭載しました。

2.UPS対応で停電時にも安心
万が一の停電時にも安心のUPS(無停電電源装置)に対応。
また、バッファロー製USB外付けHDD等をバックアップに使用できます。

3.万が一のトラブルも早期復旧サポート
より安心して製品をご利用いただけるよう
各種保守パック(デリバリー/オンサイト)保守に対応しています。
詳しくはこちら

4.Windows Storage Serverがオフィスで活躍
オフィス内の情報共有やサーバーの容量不足を解消、
情報管理やの負担を軽減する機能など、無くてはならない存在に。